「入門・世界の民族楽器」発売します

若林先生の新著が、ついに発売されることになりました!
弟子(私)も非常に楽しみにしています!

Amazonでももう予約できるようです!https://www.amazon.co.jp/gp/product/4490210396/


以下、先生のFacebookより。


民族音楽研究演奏家:若林忠宏の2020年12月の新著(事典)「入門・世界の民族楽器」
2020年4月にほぼ書き上げながら、パンデミックの影響で編集・校正が送れ一時期は立ち消えの危機さえ懸念されましたが、お陰さまで20年12月に発売となりました。
2020年12月現在執筆中の「専門書・民族楽器事典」では、有史以来の滅びた楽器さえも含む、人間文化史としても世界初のレベルに至ります。更に、世界初「楽器の学名」を創作し公表いたします。本「入門書」は、その「専門書」を理解する為に不可欠な基礎知識・理解をお伝えする意味でも重要な一冊となっております。

表紙もギリギリの本日7日、決まりました。
帯のお言葉を、再び細野晴臣さんにお願いする案、意外性で立花隆さんにお願いする案も出ましたが、いずれも時間的に間に合わず。
以下、目次ですが、最終校正後の結果をまだ確認していないので、後に一部変更してお知らせすることに成るやも知れません。
宜しくお願いします。

https://www.facebook.com/100002598050923/posts/3507615889334978/


※以下、先生がFacebookからコピペしているだけなので、インデント等うまくいっていない部分ありますがご容赦ください。

2020年12月、やっとのことで「入門編・世界の民族楽器事典」が発売されます。
表紙もギリギリの本日7日、決まりました。
帯のお言葉を、再び細野晴臣さんにお願いする案、意外性で立花隆さんにお願いする案も出ましたが、いずれも時間的に間に合わず。
以下、目次ですが、最終校正後の結果をまだ確認していないので、後に一部変更してお知らせすることに成るやも知れません。
宜しくお願いします。
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第一章:楽器の種類分けって、どんな?
1)古今東西の楽器分類にはどんなものがあるか?
楽器の分類がいい加減だとトンデモないトラブルが!
日本の音楽教育の水準は世界一!
歌はまだしも、楽器演奏者は差別が世界の常識
俗称や総称、同名異形の大混乱
2)世界の楽器分類法
ハープ属
リュート属
棹の長さ(比)で二大分類がある
リラ属
「ビルマの竪琴」は大嘘!
ツィター属
 1、形から分けてみよう
1)インドのシタール、トルコのサズ、日本の三味線など  リュート属1(ロングネック)
今も太古も「ドローン」は世界の常識?
2)西アジアのウード、インドのサロード、日本の琵琶など リュート属2(ショートネック)
3)ロングとショートの中間楽器 (リュート属3:ミディアム・ネック)
4)古代インド~ビルマのたて琴、    ハープ属 
5)中世オリエントのたて琴    ハープ属
6)アフリカに残る古代リラ属                     リラ属  
7)東アジアの筝型楽器とペルシア起源の台形楽器、ピアノの原点     ツィター属
8)草笛、土笛からリコーダー、オカリナなどへ             木管楽器
つぶしが利かない?「西洋クラッシック楽器」
管楽器は、その種類によって、演奏者の性格にタイプが見られる!
9)古代インド、古代ペルシアの軍楽                  金管楽器 
10)太鼓の形状の基本パターン、打楽器三種の神器            打楽器と太鼓
11)木琴鉄琴の宝庫東南アジア、ピアノの原点、ドレミ茶碗とドレミ太鼓  旋律打楽器
 2、音の出し方から分けてみよう
1)弦の振動で音を出す(弦鳴楽器)
2)弦を「はじく」デリケートな技法は言葉では表せない
3)爪弾きとピック (撥弦楽器) 何故ふたつあるのか? 使い分けは? 
音量の違い=在り方の違い(南北インド弦楽器に見ると)
音量の違い=在り方の違い(日本の三味線音楽に見ると)
音量の違い=在り方の違い(とスペイン・ポルトガル弦楽器に見ると)
ロングネックリュートとショートネックリュートの違い
西洋人のステイタスとしての「爪弾き」
板張表面と皮張り表面の違い
4)ピックとスティックの線引き(打弦楽器)
打弦楽器の発音の基本
サントゥールからピアノまでの道のり(打弦楽器と鍵盤弦楽器)
鍵盤楽器の出現順リスト
5)摩擦奏法の原理(擦弦楽器/弓奏楽器)
擦弦振動の不思議
様々な演奏法の不思議
6)空気の振動で音を出す(気鳴楽器)
 ブロック構造の発明と前身                    リコーダー類
 世界に広がる尺八族                       フルート類
呼吸法とバグパイプ                       リード楽器
リードの三大タイプと使い分け
循環呼吸法とバッグについて
オルガンからインド鍵盤楽器ハルモニヤム             鍵盤(気鳴)楽器
気鳴楽器ではないリード楽器
息を用いない管楽器・気鳴楽器
7)張った膜に刺激を与えて音を出す(膜鳴楽器)
鼓面を素手で叩く。 アジア、アフリカ、中南米、太平洋の主流
鼓面をスティック(バチ)で叩く アジア、アフリカでは少数、西洋の主流
鼓面を片手素手・片手スティックで叩く アジア、アフリカの一部の太鼓
鼓面を擦って摩擦音を出す アジア、アフリカの一部の太鼓
鼓面に棒を接着し擦って音を出す アジア、アフリカ、中南米の一部の太鼓
「しゃべる太鼓?」トーキング・ドラム
皮を張らないドラム
その他のユニークな「ドラム」
スティール・ドラム(スティール・パン)
ウォーター・ドラム
8)楽器演奏のS/N比
9)板・棒・器などに衝撃を与え(打つ・こする)音を出す(体鳴楽器)
打って鳴らす楽器
手のひらやバチを直接使わない「打って鳴らす楽器」
擦って鳴らす楽器
振って鳴らす楽器
 3、楽器の名称
1)楽器名称の意味
楽器の名称は、それぞれの時代・社会を反映している。
日本音楽:創世記/隆盛期/筝曲の台頭/
三味線音楽の多様化・地歌三弦の衰退
区別のため必然的に生まれた名前
発祥地を冠した楽器名
  2)楽器名称の由来など
擬音語から生まれた名前
賛美の形容から生まれた名前
差別・卑下の形容から付けられた名前
形から素直に付けられた名前
弦などの数から簡易に付けられた名前
スペイン語(ラテン語)の数詞の弦楽器
材質から名づけられた楽器名
同名異形の典型例
異名同形の典型例
異名同形=別名の例
字義が伝わり名前は各地語の例
方言の違いが、大きな違いの例
3)個体を示さない名前(総称・俗称・転化・変遷)
楽器という意味の総称
大雑把でかなり誤用な総称の結果
楽器の総称の意外な側面
楽器と言う名の楽器
混沌の西洋古楽史を象徴する「ヴィオラ」
8)学名が無い理由と必要性
観念と概念を区別出来ないと
人間の素晴らしさと愚かさ
概念は共有・共存・共栄の為。観念は個人の満足の為
第二章:楽器の歴史
1)人類は、何時?どうして?どうやって?楽器を発明・発見したのか
人類最古の楽器の遺骸は四万年前!
世界最古の弦楽器の場合は?
音楽は、孤独を癒すものか? それとも?
犬は音楽に好き嫌いを感じる!
羊もまた、音楽を愛する? では、キリギリスは?
キリギリスは音響学の権威?
歌が上達するキリギリスとコオロギ
ヤブキリのライバル民族楽器は?
私のアフガン三味線に反応するクツワムシ。
歌垣は、キリギリスの真似?
理解不可能な音楽・楽器たちは、何故生まれたのか?
2)アニミズムと楽器との蜜月時代
アニミズム
シャーマニズムと神学
宗教の時代
アニミズムの時代の音楽と楽器
3)シャーマニズムと楽器の神秘の関係
4)宗教と楽器の複雑な関係
猿楽から田楽へ
権力と音楽の強い絆
5)覇権主義・植民地主義時代と楽器たち
覇権主義は動物的本能?
外見は支配されても内面的には逆支配?
植民主義が音楽・楽器を得ようとしなかった訳は?
6)商業性と楽器
ギャラを上回ったドネイション
印象論と価値観
第三章:楽器はどのように伝わり拡がっていったのか
1)古代時代では
シャーマンの転職先は?
人間の命に関わる職業
被差別民族の社会福祉活動
2)楽器からみる宗教
3)吟遊詩人・放浪芸人・旅芸人などの歴史
吟遊詩人:
放浪芸人:
ジプシー・ロマ論の殆どは、最近の話過ぎてどうでも良い!?
旅芸人:
大道芸人/角付け:
芸妓、遊女、花魁は、次元が異なる存在
被差別民族と被差別楽器
4)古代インドから西へ(ジプシーとその前身)
楽器の伝播から見る、ロマ文化圏より壮大な姿
インド系ジプシーの歴史的検証価値は?「インド人殺しの山」からのヒント
ウズベキスタンで目撃したインド系ジプシー
ジプシーの音楽性の基本
成功したジプシー音楽
チャールダーシュ(ハンガリー)
ラウタリ音楽(ルーマニア)
フラメンコ(スペイン)
チンゲネ音楽(トルコ・ギリシア)
メイハーヴェ音楽(トルコ・ギリシア)
チンゲネ音楽の衰退とレベティカ音楽の台頭
ジプシーは楽器を伝えない?
5)オリエントから東西へ(ユダヤ人の音楽力)
ユダヤ人は、マニアックな裏方だ
音楽に於けるユダヤ人の存在
宗教の違いを超えたコラボレイションが実現する訳
6)古代インドと古代ペルシアから中国・朝鮮半島・日本へ
宗教に於ける布教と覇権主義とは?
仏教を東アジアに運んだ人々 
正倉院の二種の琵琶が意味することは?
7)盗ったり盗られたりの歴史、東南アジアの流浪の民族楽器
音楽・楽器が著しく移動する時は?
複雑で混乱のインドシナ文化史
ヴェトナム・カンボジアのインド文化王国
タイのインド文化王国
ミャンマーの印中折衷文化王国
王族の中の希少で優秀な民族音楽学者
8)モンゴル大帝国の音楽文化
大征服・破壊の時代
意外なモンゴル民族の文化寄与
1)中国三弦の台頭に寄与した~日本の三味線の恩人とも言える。
2)ペルシア~チベット~モンゴルと渡り歩いた謎の楽器
3)モンゴルは、インドの世界的に有名な弦楽器シタールの恩人
4)ウイグル弦楽器ラワープの翼
9)破門された宮廷楽師が運んだ音楽と楽器、有名ながら誤解の多いアラブ楽器
   アジア音楽史に於ける偉人は、大概が眉唾もの
スィリヤーブの楽器はウードではない
ペルシア学派の掟を破る。現代人が喜びそうな自由主義の発端
10)語られなかったビザンティン音楽
ヨーロッパ文化史に影が薄いビザンティン
常に西欧の犠牲になって来たギリシア
ギリシアの魅力をもっと学ぼう
ビザンティン楽器として記憶にとどめたい素晴らしい楽器たち
古代ギリシア~ビザンティンの楽器の伝統
1、パンドーラ (古代ギリシア時代)
2:バンドーラ (古代ローマ時代~ビザンティン全盛期)
3:マンドーラとその派生
古いマンドリーノ・ジェノヴェーセの証言
11)トルコ支配下の東欧とその後の西洋化
被支配国の子女たちについて
バルカン半島に今日も残る、オスマン・トルコの幻影。及びその西洋化と脱トルコの 様子
(バルカン半島の民族楽器アンサンブルの基本)
バルカン半島北部の音楽・楽器事情
脱イスラムだが、トルコ系単旋律音楽を愛しんで継承する
バルカン半島中部の音楽事情
バルカン半島南部の音楽事情
管楽器に現われる「動くDrone」の個性
「脱トルコ化」と弦の数の関係
単旋律音楽から多声音楽へのグラデーション
12)大航海時代・植民地時代と中南米の民族楽器
楽器の伝播・広がりの最高貢献者は「海流」か?
大航海時代と奴隷貿易~植民地時代の流れ
(15世紀末、世界探検と大航海時代の幕開け)
15世紀:中南米にスペイン弦楽器が運ばれる
16世紀初頭:ポルトガル楽器がブラジルに運ばれる
16世紀:南~東南アジアにポルトガル楽器・アフリカ音楽・アラブ音楽が運ばれる
スリランカ・バイラ音楽の誕生。その楽器は?
マレー人が今も抱くポルトガル人との想い出
ポルトガル起源音楽と楽器の大きな謎
中南米音楽事情・植民地時代と今
15世紀・奴隷貿易の始まり
奴隷たちはどのように故郷の音楽文化・楽器製作技術を保ち続けていたのか?
カリブ・中南米は、各国の民族比率で音楽が異なる
中米北部、メキシコ、グァテマラ、オンデュラスの音楽事情
アステカ文明とウァステカ文化の遺産
メキシコ各地の弦楽器アンサンブル一覧
中米南部、ニカラグア、コスタリカ、パナマの音楽事情
瓢箪弦楽器の子孫たち
カリブ海、キューバ、ジャマイカ、ハイチの音楽事情
ポピュラーミュージックが何故、キューバから大量生産されたのか?
植民地時代、西洋クラッシック音楽を演奏したのは?
レゲエ、ラスタのファンであろうとも
巨大親指ピアノの活躍
共通言語(宗主国母語)で飛び石に繋がる島々
カリブ海、プエルトリコ、ドミニカ、トリニダードの音楽事情
味のある昔のスティールパン音楽は何処へ?
キューバ楽団と見た目微妙に、しかし大きく異なるプエルトリコ楽団
クリオージャの楽器? 五本なのにクアトロ?
南米北部、コロンビア、エクアドール、ヴェネスエラの音楽事情
世界一格好良い!?ヘミオラ折衷リズム
アフロ太鼓の番人の名誉
南米中部、ペルー、ボリヴィア、ブラジルの音楽事情
フォルクローレに関する微妙な違和感
アルマジロ胴弦楽器「チャランゴ」はギターを真似た楽器ではない!
    南米南部、チリ、パラグァイ、アルゼンチンの音楽事情
少数民族ながら世界的な代表フォルクロレリスタ
ぜひ聴いてい欲しい中南米音楽の知られざる素晴らしいジャンル
キューバ人・プレイボーイが言ってのけた、キューバ人の心の哲学
13)偶然か?繋がりか? 遠く離れた地域に共通する楽器や素材や作り方
限りなく自然体に近い、アフリカの素敵な楽器たち
1:明らかに繋がっている古代エジプトとアフリカ全土の楽器たち。しかし何故?
2:アフリカ楽器の精神性
アフリカ楽器に見る・自然と共存する人間の精神性
1)人間が少し努力・苦労をすれば良いならば、余計な工夫や便利さを求めない。
2)しきたりは、それぞれの世界への正しい道。それを守ることは、天に示せる唯一の誠意
古代エジプト人とアフリカ人の物凄い叡智
3)無益な装飾は不要。楽器は務めて機能的であるべき
4)「しきたり」と同時に大切なのがアニミズム的感覚・悟性
5)便利なものはどんどん使う。賢い便利な道具は廃れない。
6)新しさの追求だけでなく、伝統文化・慣習、そして言葉を守る
アフリカ古典ギター音楽発祥前夜
ヨルバ族のイスラム教生活の祭り音楽
民族音楽から直接生まれた新音楽
英語圏・キリスト教徒の新音楽の誕生
先住民音楽と移民音楽が見事に融合
14) インドに伝えられた楽器、インドから伝わった楽器、
インド音楽と楽器の極めて特殊な性格
古典楽器の種類が少ない理由:その1「音楽は薬だった」
宮廷音楽の新陳代謝
インド楽器という道具
楽器は生きている!(その1)
古典楽器の種類が少ない理由:その2「音楽は声楽が基本だった」
19世紀のふたつの大事件で、インド楽器の世界に激震が走る
新様式に重たい様式を加えるようになる
純粋器楽と声楽模倣の論理的詳細説明(Tantra-BajとGayaki-Ang)
ドゥルパド系伝統純正器楽の構造
戦後十年目頃、古典音楽楽器の大量増加
南インド古典音楽は伝統的なのか?
インドにもたらされた楽器
インド発世界の楽器
多国籍な楽器
両親が離婚してしまったようなシタール・タブラ・サーランギの伝統
「もし楽器に心があったならば」楽器は生きている(その2)
第四章:民族楽器の未来と問題点など
 1、楽器素材の枯渇問題
1)邦楽器の素材
2)インド楽器の素材
3)中央アジア・西アジアの楽器の素材
4)南欧・中南米弦楽器の素材
 2、楽器職人の問題
 3、政治宗教の問題
 4、伝統崩壊の問題

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