レッスン体験記~エスラージ

先日、インドの弓奏楽器、エスラージの初回レッスンをして頂きました。
esraj、日本では「エスラジ」と表記されることが多いように感じますが、正しくは「エスラージ」とのことです。(※細かい事かも知れませんが、色んな国の音楽を学ぼうとすると、こういった細かい発音一つで横のつながりが出来たり、逆に途切れたりもするので、指摘頂けるのはありがたいです)

先生の著書によると、エスラージは19世紀にシタールとサーリンダーを融合させて作られた楽器で、東インドからバングラデシで用いられるそうです。確かにネックから上はシタールそのもの(共鳴弦のペグ周りは違いますが)だし、胴の括れ方もサーリンダーそっくりです。

今回は初回という事もあり、ほぼ音階練習がメインでした。とはいえ、ギターやバイオリンのように、演奏者はフレット側を見ることはせず、ネックの裏側を見て弾くので、なかなか難しい。(※ネックの裏側と言っても、フレットを結ぶ紐が裏側にはあるので、それを見て位置を知る)エスラージに限らず、このタイプの楽器は左手人差し指と親指がネックの裏表で同じ位置に来るようにするのですが、ほかの楽器の癖でどうしても人差し指が先に動いてしまう。(そして、親指はネック裏の紐にあたり、紐がぐちゃぐちゃになりそうで怖い)

また、前回からのギジェクの流れもあり、民族楽器の弓の加減に慣れてきたと褒めて頂きました。バイオリンなんかは、基本的に弓に圧力をかけることはしないのですが、民族楽器はある程度の圧力も必要です。もしかしたら、民族楽器かどうかではなく、縦弾き(チェロ等)か横弾き(バイオリン等)かの違いかも知れません。
※とはいえ、エスラージはギジェクに比べて弦が固く、動き辛いので、必然的に圧力が必要になります。そういえば、エスラージを購入した時に付属した弓は、バイオリンのものと比べ太く短いものでした。今はその弓は使わず、チェロの弓で代用しています。もしかしたらコントラバスの弓の方がいいのかな…

エスラージを習うという事は必然的にインド音楽を習うことになるので、「とりあえず1曲」がいつになるのかわからないですが、早くラーガまたは「とりあえず1曲」にたどり着きたいな、と思います。

そのためには…楽器の練習の他、サレガマに慣れないと…笑

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