レッスン体験記~とりあえずギジェク卒業

先生のレッスンはいくつかコースがあり、私はとりあえず世界中のいろんな楽器に触れたい!という形でやらせていただいてます。(「何でも学べるあれこれコース」というやつです)

過去にドタラ、ラワープを教わり、今はギジェク。
冒頭の写真の右側の楽器です。楽器はギジェクですが、ケマンチェの仲間ということもあり、アラブのマカームを教わっていました。

今日、マカーム・Rastの練習曲を弾き、上手に弾けたと褒めて頂き、一旦ギジェクと卒業です。
※参考までに、 https://www.youtube.com/watch?v=n98G5VtBBXo がその曲です。楽器も違うし、弾いているのは多分練習中の小学生くらいの子です。

上手に弾けたといっても、当然技術的にはまだまだで、表現が(以前よりも)上手くできた、ということです。

実はここ、私が先生に師事する重要な理由の一つです。

音楽を演奏するうえで、演奏技術は大切ですが、それと同じくらい(場合によってはそれ以上に?)表現は重要です。

それぞれのフレーズがどんな意味を持ち、どう表現するか。
これはたとえるなら、小学校の国語の授業で、教科書の物語を棒読みするのか、感情豊かに表現するのか、ある意味それに近いものがあります。

物語なら言葉があるのでまだ想像しやすいですが、言葉のない音楽にそれをどう込めるか。

一応自分なりに考えて実践し、先生に褒めて頂きましたが、まだ自分の中では「こうかな?」と試行錯誤した結果がたまたま正解した、という感覚。まだまだこれを積み重ねていく必要があります。

※ちなみに今回は、曲から手掛かりが全くつかめなかったので、じゃぁとりあえずアラブの雰囲気を…と思い、先のリンクを見ながら一緒に弾く…というのを繰り返しました。あの子がアラブの子かどうかもわからない中、きっとアラブの子だろう!と信じ家の内装等いろいろなところからイメージを膨らませました。

※先生は他の人とセッションする際、曲がどう動いて行って、いつ始まるか、いつ終わるかわかるそうです。しかも、「そんなに難しくないからすぐできるよ」とおっしゃってました。その理由は、上述の表現で、ちゃんと表現されていれば、演奏者が次どうしたいかがわかるそうです。自分には正直信じられない世界で、それはなんとしても教わりたい!というのが先生に習う理由の一つです。

さて、ここでいったんギジェクは終わりにして次の楽器を教わることにしました。

今度は、インドの弓奏楽器、エスラージです。(冒頭の写真左です)

憧れの?インド楽器。シタールもいいのだけど、訳あって今回はエスラージです。とりあえず先生に調弦を教わり、「共鳴弦はG#からクロマチックで。でも弦が銅ならそこまで上がらないかもしれないからその時はC#」と助言を頂き、「銅だよなぁ」と思いつつ、「いけるかも?」と思いG#目指して調弦し、さっそく切ってしまいました。幸い根元から切れたので、糸巻に巻いてある分を少しほどいて再利用しましたが。

アラブのマカームを教わったので、その流れでインドのラーガへ。

いつか学びたいと思いつつ、難しそう…となかなか踏み切れなかったので、とても楽しみです。

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